Ｎ，Ｎ－ジメチルアニリン

基本情報

• 化学名: Ｎ，Ｎ－ジメチルアニリン
• CAS番号: 121-69-7
• 化学分子式: C8H11N
• 示性式: (CH3)2N(C6H5)
• 分子量: 121.182
• Hs コード: 2921.42
• Mol ファイル ダウンロード: 121-69-7.mol

別名: フェニルジメチルアミン , ジメチル(フェニル)アミン , ジメチルアミノベンゼン , 4-(ジメチルアミノ)ベンゼン , 1-(ジメチルアミノ)ベンゼン , 3-(ジメチルアミノ)ベンゼン , N,N-ジメチルベンゼンアミン , N,N-ジメチルアニリン , ジメチルフェニルアミン , N,N-ジメチルフェニルアミン , N,N-dimethylaniline ,

関連する cas 番号: 1072-15-7 105779-78-0 1129-41-5 1623-19-4 10025-99-7 17980-47-1 127-09-3 13767-34-5 141-97-9 13454-96-1

化学物質詳細情報

物性情報:

• 外観: 淡黄色または淡かっ色の油状液体
• 臭気: 刺激臭
• その他特徴: 水に不溶。エタノール、クロロホイル、エーテルに易溶。
• 分子量: 121.18-121.2
• 比重: 0.95
• 比重測定温度: 20deg C
• 蒸気密度: 4.17
• 水溶性: 1630000
• 溶解度記述: 不溶
• 蒸気圧: 1hPa
• 蒸気圧測定温度: 29.5deg C
• オクタノール／水分配係数: 2.31-2.62
• 融点: 2-2.5deg C
• 沸点: 192-194deg C
• 燃焼性: 熱、火炎、酸化剤にさらされると燃えやすい。常温では、わずかに揮発するだけで火災の危険性はほとんどない。引火点以上に加熱されると燃焼の危険性がある。
• 発火点: 371deg C
• 引火点: 62.8deg C
• 濃縮性: 無し～低い
• 代謝性: 呼吸に伴い蒸気が吸収されるほか、経皮的にも中毒性が吸収される。体内ではメトヘモグロビンを形成する。
• 熱分解性: 加熱分解し、非常に有毒なアニリンガスを発生
• その他の化学反応: ベンゾイル過酸化物のような酸化性物質と反応。
• 熱安定性: 不安定
• 生物分解性: 難分解性
• 生物濃縮性: 低濃縮性
• オクタノール／水分配係数: 2.62
• オクタノール／水分配係数: 2.31

安全性情報:

• ピクトグラム: T,N
• 危険コード: T,N
• ステートメント: 61-20/21-51/53-40-23/24/25
• 安全に関する声明: S28-S36/37-S45-S61

用途:

• 利用例: 代謝産物 ,
• 法規制番号: BX4725000 , (3)-114 , (3)-129 , EINECS2044935 , TSCA(121-69-7) , UN-2253 ,