そして,スルホニルアニオンとキラルN−スルホンイミドとの求核付加反応が起こる。この付加は、通常、β位置(イミン炭素付近の炭素)で発生し、新しい炭素−硫黄結合を形成する。
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(1S,2R,4S)-4-methyl-benzenesulfinic acid {1-[2-(4-methoxy-benzyl)-1,1-dioxo-1λ6-isothiazolidin-5-yl]-2,2-dimethyl-propyl}-amide