選択的活性化
選択的に必要な官能基を活性化してアミド化するためには，適切なカップリング剤や反応条件を用いることができる。例えば、カルボキシル基をアシル化したい場合には、HATUやHBTUのような塩基存在下でカップリング剤を用いることができる。アミノ基をアシル化したい場合には，EDC(1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド)やDIC(ジイソプロピルカルボジイミド)と適切なアミンを用いることができる。
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